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漫画山 

 漫画家を目指してる人が結構見に来てくれてるみたいなので、「漫画山」の話をしましょう。
 そう、あの有名な「漫画山」の話です。

 日本で2番目に高い山の話ではありません。それは「北岳」です。
 もちろん「この初期の頃のジャンプはもう一度読むかもしれないし、価値が出るかもしれない」と、自分の部屋に貯めに貯めた雑誌の山の話でもありません。
 そういうのは大抵、最終的に業者を呼んで引き取ってもらうことになり、「トラック3台分もあったんだ・・・以外に部屋の中に物入るんだな・・・」と感想を漏らすことになります。早く片付けて、今後は定期的に捨てるようにしましょうね。○○先輩。
 
 「漫画山」とは、漫画家を目指すときにやってくる難関のことです。初めて聞きましたか?
 そうでしょう。私が勝手に名づけました。

 まず「最後まで書く」山。
 最初の頃は長大なスト-リ-が頭の中にあるような気がしています。
 これが漫画にできれば超面白いヤツ。でも曖昧で、ぼんやりしていて、とてもまとめられません。
 頑張って描いてみても全然面白くならないし、おまけに先は長いし。
 ほぼ、この時点で大量の脱落者が出ます。

 「短編」山。
 頭の中にある長大な話なんかとても形にならないし、そもそも投稿作品にできないことに気づいた人が次に登る山。
 漫画好きの人は大抵、雑誌での連載作品が好きなので、短編を好きになったことがあまりありません。どういうものが面白いのか、かなり悩みます。
 一番多いタイプは連載の第1回目のような作品になります。

 「絵」山。
 ここで賞を取った子が運よく掲載されることがあります。
 そのときどんなに絵が上手い子でも「自分はなんて絵が下手なんだ!」と、悶絶します。
 背景の技術の差に始めて気づくこともあります。

 「健康」山
 日ごろの不摂生は今は大丈夫でも、将来健康面に悪影響を与えることがあります。
 マジで気をつけましょう。
 「毎日ラ―メンばっか喰ってるよ」なんておどけて見せてて、3年後に訪れた人生1番のチャンスで、体が言うことをきいてくれないかもしれません。

 「オリジナル」山。
 自分に向いている漫画を探す作業です。
 人気のある「格闘」ル-トなどには人が列をなしている上に、しっかりとした人気作品が頂上で輝いているので、なかなか上に上れません。
 自分に向いていないル-トを選ぶと死ぬこともあります。
 霧が晴れ、気が付くと周りが白骨死体だらけということも。
 山を登る前の、基礎トレ-ニングが大事だったことに初めて気づく場所です。
 もう戻れないこともあるので気をつけましょう。

 「キャラ」山。
 自分の「主人公キャラクタ-」が作れるかどうか。正直もう「運」です。
 小池 一夫先生が「漫画家は自分のキャラに食わしてもらう」とおっしゃられたそうです。
 まさにその通りだとおもいます。
 「キャラなんて作るの簡単ジャン」と思った人は、この山で遭難します。

 「時間管理」山
 漫画を描く作業のリ-ダ-が自分になってしまったとき、迷い込む山です。
 初めての時間管理に神経をやられる人が多数出ます。

 他にも沢山の山が後に続きます。そうここは「漫画連峰」。

 

 


yama.jpg
 
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[2010/08/15 14:32] 漫画家を目指す人たちへ | トラックバック(-) | コメント(-)



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