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「哀しき獣」のラストについて 

映画「哀しき獣」の最後のほうのシーン。

あの銀行のシーンなんですが、そこの解釈が分かりづらいみたいなので、自分の見え方を書いてみます。



以降、ネタバレです。


 あの銀行のシーン。

 自分を殺そうとした銀行員と、教授の奥さんが会っていた。

 つまり2人は仲間でした。 というオチだと思いました。

 物語の真相はこう。

 あの虫も殺さないような顔をした奥さんが、実は「自分の夫(教授)が浮気をしているので銀行員に頼んで殺し屋を雇っていた」

 銀行員はミョンに殺しを依頼。

 ミョンが殺し屋に選んだのが主人公グナム。

 で、教授の浮気した相手の女性。その彼女を愛人としていたのがバス会社の社長。
 彼も教授を殺そうと殺し屋を雇う。(これは彼の死に際にわかる)

 つまり物語全体の構造は単純で、「たった一つの浮気」が起こったことから「やられた側2組」が殺し屋を雇い、その行き違いがとてつもない悲劇を生んでしまったというふうになってる。

 うん、傑作。

 主人公が教授の奥さんに会いに行き「殺しを頼んだのは誰だ?」と聞きに行った後、すぐに車をぶつけられ拉致されて殺されそうになるシーン。
 あれは、奥さんがすぐに銀行員に連絡して殺し屋を雇い、主人公を始末しようとしたから。
 と、解釈しました。
 こう考えると、教授の奥さんにあの女優さんを当てた理由も分かる気がするのですが。
 一番悪いことを仕組んだ人間が、一番悪そうに見えない。

 主人公は「殺人犯と見間違いられた」と思い込んでいたけど、実は全然そんなことなかった。
教授の殺人が起こった後すぐに警察が来たけど実は奥さんが通報した設定なのかな?とも思いました。

 このあたり、映画では描かれてないとこなのですが、いかがでしょうか?


追記 1月16日

 主人公のグナムが何で最後、教授の奥さんを見逃すのかな?と思ってたけど、そっか!自分も同じことやろうとしてたんだ。
 浮気してる奥さんに復讐。
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[2012/01/15 10:41] 映画の話 | トラックバック(-) | コメント(-)



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