スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)


漫画の技術論 

 漫画の技術論でちょっと思ったことを。

 「漫画家になる方法」のような技術論が「有効だ」と言われたり、「いや無意味だ」と議論される理由をちょっと考えてました。
 で、自分の出した結論。

 漫画家の技術論には3種類のものが混ざっている。
 その3種類とは、

 1 アシスタントをするのに必要な技術。

 2 漫画家になるのに必要な技術。

 3 実際の漫画家さんが作家活動をするうえで使っている技術。


 1番目はかなり体系化もされてるし、練習方法も比較的確立されている。
 理解しておいたほうがいいものを沢山含んでいる。
 
 2番目。この技術論はかなりの部分が経験則から作られていて、だから例外も見られる。

 例えば「漫画家なるにはアシスタントはやったほうがいい」というアドバイスに対して「経験がなくてもなった人がいる」という反例がでる。
 経験則から考えると「アシスタントはやったほうがいい」ぐらいの確かさ。
 データは沢山集まるし、有効な方法も沢山含まれているけど一般化できない。

 問題は3番目
 この中で3番目だけは作家さんの個性に合わせた独特のものがあったり、「他人にはまねできない何か」が含まれていたりするので、体系化もできないし、具体的な解説なんて到底無理。

 でも、この技術こそが一番魅力的で、人の聞きたい部分でもある。
 
 昔から多くの人に「創作の秘密!」と解説が加え続けられているが、虹のふもとを目指すように、その場所にたどり着いた人がいない。

 この3種類が1つの技術として語られることで、「有効性、無効性」が分かれてしまうのではないかと考えました。
スポンサーサイト


[2011/06/06 00:58] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。