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あの事件で思ったこと。 

 とある漫画の新人賞受賞作品で、有名な小説がそのまま使われてニュースになってました。

 で、それを見て思ったこと。

 程度の差はあるけど、新人賞ってこのテのことはある。

 新人賞の作品を見ていると、「アレ?このコマあの漫画から持ってきてる?」とか「この表紙の絵、有名な作家さんのイラスト集そのままジャン」とか「あ~好きなんだろうな、○○」とか、たまにあります。

 結構面白い投稿作なのに編集部での評価が意外と低くて「なんでだろう?」と、思ってたりすると、アシスタントの子に「ああ、この漫画「○○○」にそっくりですよ。だからじゃないですか?」なんて言われたりして。
 で、大正解だったこともあります。
 技術的にはかなり評価できるけど、これはね~ってとこだったんですね。

 他にも、それまでのパースがメチャメチャなのに突然1コマだけ、複雑だけど正確な背景が入ってたりすると、「どこかの漫画からトレースやってるな」とか。

 で、、、これを評価はしないけど、悪いとも言い辛い。

 多分自分の好きな漫画単行本を横に置き、迷ったときはページをめくりながら一生懸命漫画を描いてるんだろう姿は想像がつくし、これをヤメロと言う漫画家さんは少ないと思います。
 誰もが言う通り、漫画は模倣から始まりますから。

 
 要は、程度の問題となるのでしょう。



 なので、これだけは注意して欲しいのですが、もし投稿した作品が運良く掲載されることになったとき、編集者は「他の作品のトレースしてないか?」とか、「盗作してないか?」を確認することがあります。

 そのときは、勇気を持って正直に言ったほうが良いです。

 正直、トレースぐらいなら「そのコマを描き直して」ぐらいで収まるコトだってありますし、「え?あの漫画の絵をマネしたの?・・・あ、そう・・・似てないから大丈夫。」で終わることもあります。

 編集さんもいろいろな漫画や小説を読んで、チェックをしてるわけですが限界もあります。

 後でバレたときのほうが、大変なことになります。
 今回のようにいろんな人に、多大な迷惑をかけることもあります。


 誰もが「模倣から始まる」と認める漫画ですが、商業誌に掲載されればやはり作家としての責任は発生するのです。
 
 

 


[2011/07/17 17:01] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)



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