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「借りぐらしのアリエッティ」は大傑作でした 

 まずは嬉しかったこと。「C.M.B.」のエジプトの話で森羅の唱えた説に、大学のエジプト考古学の先生からお褒めの言葉をいただきました。やった―!

 と言うことで本題、「借りぐらしのアリエッティ」見てきました。

 骨太のスト―リ―と深いテ―マの大傑作じゃないか!「すごいもの見せてもらった!」と頭をボ-っとさせて映画館を出てきました。
 でも巷間なぜか「スト―リ―がない」と評されてるのを見て「???」となり気になって翌日もう一度見に行きました。
 
 で、自分なりの結論
 「スト―リ―がない」と思わせる原因はおそらく「宣伝」のせいような気が。

 「アリエッティ」を「元気な女の子の冒険物語」とか「アリエッティとショウの出会いの物語」と宣伝しているようなのですが、そんな読み口でこの物語見ていたら物語なんかほとんどありません

 おそらくそんな見方したら「悪い奴は結局どうなるの?消化不足!」とか「二人の関係は!全然描ききれてない!」と言う感想になるような。

 もともとそんなもの描いてないし、そういう見方をもししたら、途中の「人の数の話」や「小人の家」の話がさぞかし唐突なものに見えたろうと思います。て、いうか本来綿密に作られてる作品が「がたがた」に見えるでしょう。
 この物語で最初にアリエッティが見られてしまうのも重要な意味があるし、キャッチコピ-の「人間に見られてはいけない」もメチャクチャ重要な意味があります。

 これから見に行こうとしてる人は、この作品は「冒険物語」でも「恋愛物語」でもないと思ったほうがいいです。
 「借りぐらしのアリエッティ」の物語の形態で一番近いのは謎解きミステリ―です。

 アリエッティの一族に昔から伝えられてきた「人に見られてはいけない、もし見られたら必ず引っ越さなければいけない」という言葉。
 その謎をアリエッティとショウの物語を通して解き明かすというスジ立てなのです。

 
大手の広告代理店が2つも付いていて、なんでこんな宣伝したんだろ?

 この先はネタバレになるので、もう見た人のために。

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[2010/07/29 18:56] 映画の話 | トラックバック(-) | コメント(-)



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